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UPDATED 2023/7/19

大谷痛烈三塁打を放って 1打点、 エンゼルス久々連勝で勝率 5割回復

7月 18日 -- エンゼルス大谷翔平がホームのヤンキース戦で 4試合連続本塁打は出なかったが、 三塁打を放って 1打点をあげた。

2番指名打者で出場して 3打数 1安打 1打点 1四球 2三振だった。 7試合連続安打で打率 .307となった。

前日の試合で三塁打が出ればサイクル安打達成だったが、一日遅れで出た。

本塁打は 35本のまま両リーグ 1位で変わらない。2位のマット・オルソン(ブレーブス)との差は 5本。 OPS 1.072と 7三塁打も同 1位。76打点はアメリカンリーグ 2位。

一回無死一塁の 1打席目は 3球目の内角低めカーブを空振りして 3球三振。

三回無死一二塁の 2打席目は四球。

五回 1死一塁の 3打席目は 2球目の低めチェンジアップを痛烈に打ち返して一塁手の足元を破って右翼線三塁打にした。

七回 2死走者なしの 4打席目はフルカウントから内角低め速球を見逃して三振。

エンゼルスは 5-1で勝った。先月 27日以来の 2連勝で 48勝 48敗と勝率 5割を回復した。 打撃好調のミッキー・モニアックが 11号 2ラン本塁打を放つなど、 3安打 3打点の活躍だった。打率 .336とした。

ヤンキースは 3連敗で 50勝 46敗となった。