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UPDATED 2023/7/15

大谷 爪影響 6回途中降板で 5敗目、 野手エラーにがっくり肩落とす

7月 14日 -- エンゼルス大谷翔平がホームのアストロズ戦に 2番ピッチャーの「二刀流」で出場し、 6回途中まで投げて 5安打 5失点 3四球 7奪三振で負け投手になった。

三回まで無失点の投球だったが、前回登板で痛めた右手中指の爪を気にする仕草があり、 四回に先頭打者から死球、四球、四球と乱れて失点した。 五回にはピンチで内野ゴロに打ち取ったが、三塁手のルイス・レンヒーフォが何でもない打球を弾いてしまうエラーがあり、 それを見て両膝に手をついてがっくりと肩を落とした。

94球で降板した。7勝 5敗、防御率 3.50。

打者では 5打数 2安打 2三振だった。 左前安打、左飛、左前安打、三振、三振で打率 .303となった。

本塁打は出ずに 32本のまま両リーグ 1位は変わらない。2位のマット・オルソン(ブレーブス)が 30号満塁弾を放ち、その差を 2本にした。 OPS 1.046も両リーグ 1位。

一回のマウンドは 2死後に 2連打されて一二塁にしたが、 後続を三振にとった。

二回は三者凡退。2点援護を得た三回は三者凡退。

四回は四死球で 1死満塁にし、右前安打で 1失点し、二ゴロの間に 1失点して同点にされた。

五回は 1死後に二塁打を 2連打されて 1失点した。 さらに内野ゴロ失策で 1失点した。後続は三振、三振にとった。

六回は先頭打者に四球を与えて降板した。

試合はアストロズが 7-5で勝った。51勝 41敗となった。アメリカンリーグ西地区 2位。

エンゼルスは 6連敗で 45勝 47敗となった。同地区 4位。