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UPDATED 2023/7/6

千賀 8回 4安打 1失点 12奪三振、 メッツ九回逆転で 7勝目あげる

7月 5日 -- メッツ千賀滉大が敵地のダイヤモンドバックス戦に先発登板し、8回を投げて 4安打 1失点 1四球 12三振で 7勝目をあげた。

8回は自己最長、107球は自己最多となった。12奪三振は先月 17日のレイズ戦以来、自己最多タイ。 4試合ぶりの勝利で 7勝 5敗となった。防御率 3.31。

走者を出しながらも崩れずに安定した投球を続けて好投した。 唯一の失点はクリスチャン・ウォーカーに 18号ソロ本塁打を浴びた。

一回は中前安打と左前安打で 1死一二塁にしたが、後続を遊ゴロ併殺に打ち取って失点しなかった。

二回と三回は三者凡退。四回は 2死後に四球を与えたが、後続を三振にとった。

五回は先頭打者を内野安打で出したが、後続を三振、三振、中飛に打ち取った。

六回は三者凡退。七回は先頭打者のウォーカーに左中間越えの一発を浴びた。 七回は三者凡退だった。

メッツは 2-1で逆転勝ちした。

八回まで無得点だったが、九回 2死からフランシスコ・アルバレスが右中間越え 15号ソロを放って同点にした。 さらに右前安打で走者を出し、マーク・キャナが中越え三塁打を放って逆転した。 千賀に勝ちがついた。