3番指名打者で出場して 3打数 1安打 2打点 2四球 2三振だった。 7試合連続安打で打率 .309となった。
29本塁打は両リーグトップ。2位のマット・オルソン(ブレーブス)に 3本差をつけた。 6月は打ちまくり、14本塁打となった。 日本選手の月間最多で、エンゼルスの球団最多記録となった。 このペースでいくと年間 56本に到達する。
66打点はアドリス・ガルシア(レンジャーズ)と並び、 両リーグトップとなった。
一回 1死走者なしの 1打席目はカウント 1-2から低めスライダーを空振りして三振。
二回 2死一二塁の 2打席目はカウント 1-2から外角低めスライダーを空振りして三振。
四回 2死二塁の 3打席目は申告敬遠。
七回無死一塁の 4打席目は四球。
九回 1死一塁の 5打席目はカウント 1-2から低めスライダーを完璧にとらえて振り切り、 センターに向かってきれいなあがった飛球がフェンスを越えた。 飛距離 134メートル、球速 179キロの一発だった。
試合はホワイトソックスが 9-7で勝った。 先発登板ランス・リンは 6回を投げて 8安打 5失点 2四球 7三振で勝ち投手になった。 5勝 8敗、防御率 6.47。
エンゼルスは 2連敗で 44勝 39敗。 先発全員の 11安打を記録した。