6試合連続安打で 3安打は 2試合連続となった。打率をアメリカンリーグ 4位の .309にあげた。
本塁打は出ずに 28号のまま。両リーグ 1位は変わらないが、 2位のマット・オルソン(ブレーブス)が 26号ソロ本塁打を放ち、 その差が 2本に縮まった。
64打点も変わらずにアメリカンリーグ 2位に後退した。 レンジャーズのアドリス・ガルシアが 3打点をあげて 66打点でトップに立った。
OPS 1.048は両リーグトップ。
一回 1死走者なしの 1打席目はカウント 2-2から外角チェンジアップを泳ぎながら腕を伸ばして右翼線に打ち返し、ボールが転がる間に三塁に到達して三塁打にした。
三回 1死走者なしの 2打席目はフルカウントから低めスライダーを空振りして三振。
六回先頭打者の 3打席目はフルカウントから外角速球を見逃して三振。
八回 1死走者なしの 4打席目はカウント 2-2から高め速球をフルスイングでピッチャー返し、 痛烈な打球がセンターに抜けて中前安打にした。投手のキーナン・ミドルトンはとっさに身をかがめてギリギリで打球をよけた。
九回 2死一塁の 5打席目はカウント 1-1から外角低めチェンジアップを凡打してゆるい打球が二遊間に転がり、俊足を飛ばして内野安打にした。
試合はホワイトソックスが 11-5で勝った。連敗を 2で止めて 35勝 47敗となった。 ルイス・ロバートは一回にアメリカンリーグで大谷に次ぐ 23号 2ラン本塁打を放った。
エンゼルスは連勝を 2で止めて 44勝 38敗。