28安打と 25得点は球団記録となった。 全発全員安打を達成し、大谷翔平以外は複数安打を記録した。 ハンター・レンフローとミッキー・モニアックが 5打数 5安打の活躍だった。
大谷は 2番指名打者で出場し、7打数 1安打 1打点 2三振とひかえめな出来だった。 三回の 3打席目に右前安打した。 打率 .294とした。
本塁打は出ずに 25本のまま両リーグ最多は変わらない。 ブレーブスのマット・オルソンがレッズ戦で連日の 24号 2ラン本塁打を放ち、1本差に接近した。
60打点はレッドソックスのラファエル・デバース、 レンジャーズのアドリス・ガルシアと並んで両リーグ最多。 開始前で 1.000を超えていた OPSは .994となったが、両リーグトップは変わらない。
エンゼルスは一回を無得点で終え、二回に 3安打と死球で 2点先制した。
三回はマイク・トラウト、ブランドン・ドルーリー、マット・サイスの 3連続ソロ本塁打ではじまり、10安打を集中して打者一巡の猛攻で 13点あげた。 この時点で先発全員安打を達成した。
四回も 7安打を集中して 8点あげて 23-0と大差にした。 六回と八回に 1点ずつ追加した。
連敗を 3で止めて 42勝 36敗となった。アメリカンリーグ西地区 2位で首位レンジャーズとは 6.0試合差。
ロッキーズは 30勝 49敗となった。ナショナルリーグ最低勝率。