四回先頭打者の 2打席目にカウント 2-2から内角カッターを鋭く振りぬいて右方向に大飛球を打ち上げた。 ライトを守る鈴木誠也が打球を追ってフェンス際で飛びついたが、捕れずにボールが跳ね返された。 大谷は三塁まで走って止まった。
ビデオ判定によって打球がフェンスを越えていたと判断されて本塁打となった。
2番指名打者で出場して 2打数 1安打 1打点 2四球だった。打率 .276となった。 16本塁打はアメリカンリーグ 2位タイで最多のアーロン・ジャッジ(ヤンキース)とは 3本差となった。 42打点は同 6位タイ、64安打は同 9位タイ、OPS .904は同 4位。
一回 1死走者なしの 1打席目は 2球目の内角高め速球を凡打して遊ゴロ。
五回 2死二三塁の 3打席目は四球。
七回無死走者なしの 4打席目は四球。
鈴木は 4番ライトで出場し、4打数 1安打 1四球 2三振だった。 5試合ぶりの安打を放って打率 .266とした。
二回先頭打者の 1打席目に初球速球を鋭く打ち返し、 三塁強襲の内野安打にした。
三回無死一塁の 2打席はフルカウントから外角低めチェンジアップを打ち上げて遊飛。
五回 1死走者なしの 3打席目はカウント 1-2から内角速球を見逃して三振。
七回 1死一二塁の 4打席目は四球。
九回 2死一三塁の 5打席目は 3球目の速球を空振りして 3球三振。
エンゼルスは 7-4で勝った。 2連勝で 32勝 30敗となった。
カブスは 2連敗で 26勝 34敗。