千賀は初めて中 4日で登板した。制球が定まらずに 5四球を与えて精彩を欠いた。
一回は 2死後に四球を与えて走者を出したが、捕手が牽制球で刺してピンチをひろげなかった。
二回は 1死後に四球を与え、右前安打と右中間二塁打を浴びて 1失点した。 さらに 2死にした後、四球を与えて一三塁にしたが、後続を三直に打ち取った。
三回は 1死後にウラディミール・ゲレーロに左越え 9号ソロ本塁打を浴びて失点した。 さらに 2死後に左翼線二塁打を許し、捕手の牽制球が悪送球となって二塁走者がホームに生還して失点した。次の打者に四球を与えて降板した。
68球だった。勝敗はつかなかった。防御率 3.75。
菊池は一回 1死から四球を与えたが、後続を三振と遊ゴロに打ち取った。 二回は 1死後に右越え二塁打を浴びたが、後続を三振にとった。
三回は 1死後にトミー・ファムに右越え 4号ソロ本塁打を浴びて失点した。 四回を三者凡退に打ち取った後、五回にもファムに左越え 5号ソロ本塁打を浴びて失点した。
89球で降板した。勝敗はつかなかった。防御率 4.40。
試合はブルージェイズが 6-4で勝った。 六回に 4-4となった後、七回にブランドン・ベルトが中越え 7号 2ラン本塁打を放って決勝点とした。