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UPDATED 2023/6/1

大谷豪快 2打席連続 2ラン本塁打、 15本塁打はアメリカンリーグ 2位

5月 31日 -- エンゼルス大谷翔平が敵地のホワイトソックス戦で 14号 2ラン本塁打と 15号 2ラン本塁打を放った。

2試合連続本塁打で 1試合 2本塁打は今季初となった。 15本塁打はアメリカンリーグ 2位で最多のアーロン・ジャッジ(ヤンキース)とは 3本差となった。

3番指名打者で出場し、3打数 2安打 4打点 1四球だった。打率 .269。 4打点は今季自己最多。

一回無死走者なしの 1打席目は 2球目の外角チェンジアップを打ち上げて中飛。

三回 1死一塁の 2打席目は初球の内角速球を捕らえてセンター方向に打ち返し、 ぐんぐんと伸びた打球がフェンスを越えた。 飛距離 130メートル、球速 172.2キロの豪快弾だった。

四回 1死二塁の 3打席目はフルカウントから内角高め速球をフルスイングで打ち返し、 右方向に高々とあがった打球が観客席に飛び込んだ。 飛距離 140メートル、球速 179.9キロの特大弾だった。

七回先頭打者の 4打席目はフルカウントから外角カーブを見送って四球。

大差がついた九回はお役御免で代打を送られ、退いた。

エンゼルスは 12-5で勝った。計 5本塁打の一発攻勢で大量点をあげた。 30勝 27敗となった。

マイク・トラウトは一回に左中間越え 13号 2ラン本塁打を放った。 大谷との「トラウタニ弾」は 24日のレッドソックス戦以来、今季 5度目、通算 27度目となった。

ホワイトソックスは 23勝 35敗。