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5月 29日 -- エンゼルスは大谷翔平が敵地のホワイトソックス戦に 3番指名打者で出場し、4打数無安打 2三振 1死球だった。

一回 1死一塁の 1打席目は初球の内角速球を膝元に受けて死球。

二回 2死二三塁の 2打席目はカウント 3-1から高め速球を打ち上げて三邪飛。

四回 2死一塁の 3打席目はカウント 1-2から内角低めスライダーを空振りして三振。

七回 1死走者なしの 4打席目はカウント 1-2から低めチェンジアップを空振りして三振。

八回 2死一三塁の 5打席目はカウント 1-2から高め速球を凡打して遊ゴロ。

エンゼルスは 6-4で勝った。連敗を 3で止めて 29勝 26敗となった。 先発全員の 16三振を喫したが、8安打に 5四球を絡めて効率よく得点した。

大学時代に史上最速 105マイル（約167キロ）の剛速球を投げて話題になった新人のベン・ジョイスがメジャーデビューを果たし、 七回に登板して 1イニングを投げた。1安打されたが、剛速球で 2三振をとって無失点におさえた。

ホワイトソックスは 3連敗で 22勝 34敗となった。

1月に悪性リンパ腫と診断されたリーアム・ヘンドリクスが治療を終えて復帰を果たし、 八回に登板した。ホームのファンから大歓声で迎えられた。 3安打を浴びて 2失点だった。