2桁奪三振は今季 4度目となった。今季 90奪三振はアメリカンリーグ 1位。 防御率 2.91は同 10位、65インニング投球は同 9位。
打者では 4打数無安打 1四球だった。 左飛、二ゴロ、二ゴロ併殺打、四球、三直。打率 .269となった。
一回のマウンドは悪送球と四球で 2死一三塁にし、 左前安打で 1失点した。
二回は 1死後に四球を与えたが、 後続を一ゴロ併殺に打ち取った。
打線の援護を得て 1-1とした三回は三者凡退。
四回は 2死後に一塁内野安打で走者を出したが、後続を三振にとった。
五回は 2連打で無死一二塁にし、遊ゴロ併殺で 2死にしたが、 四球を与えて一三塁としてルイス・アラエスに右前安打され、1失点した。 後続は三振にとった。
六回は 2死後に右前安打されたが、後続を三振にとった。
109球で降板した。100球超えは今季 4度目。
試合は延長の末にマーリンズが 8-5で勝った。 2連勝で 27勝 26敗となった。
ホルヘ・ソレアが七回に 5試合連続の左中間越え 17号 2ラン本塁打を放った。ナショナルリーグ 2位。 5月に 12本塁打は球団記録に並んだ。連続本塁打の球団記録は 2017年に ジャンカルロ・スタントンが作った 6試合。
エンゼルスは 2連敗で 28勝 25敗となった。ジオ・アーシェラが 3安打 3打点の活躍だった。打率 .318はアメリカンリーグ 3位。
六回に 2点取って 3-2と逆転し、大谷に勝ちがつく状況になったが、 直後の七回にソレアの一発で逆転された。 八回にアーシェラが中越え 2号ソロ本塁打を放って同点にしたが、 十回に 2失策と 2敬遠などで 4失点して敗れた。