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5月 18日 -- エンゼルスは大谷翔平が敵地のオリオールズ戦に 3番指名打者で出場し、 3試合ぶりの 10号ソロ本塁打を放った。

5打数 2安打 2打点だった。2桁本塁打は 3年連続 5度目となった。 複数安打は 3試合ぶり。打率 .292はアメリカンリーグ 17位、10本塁打は同 6位タイ、 31打点は同 7位タイ、49安打は同 7位タイ、OPS .904は同 7位。

一回 2死走者なしの 1打席目に 2球目の外角高めチェンジアップを腕を伸ばして強く叩き、右方向にあがった大飛球がフェンスを越えた。 飛距離 115メートル、球速 161キロの一発だった。

三回 1死走者なしの 2打席目は 2球目の甘く入った真ん中速球を打ち上げて左飛。

五回 1死一二塁の 3打席目はフルカウントから真ん中チェンジアップを打ち上げて三飛。

七回 1死二塁の 4打席目はカウント 1-1から外角スライダーを打ち上げて中飛。

八回 2死満塁の 5打席目は初球の外角低めスイーパーを右方向に打ち返し、 一塁手がゴロに飛びついて捕ったが、ベースカバーがなく、大谷が走り勝って内野安打し、1打点をあげた。

エンゼルスは 6-5で勝った。連敗を 2で止めて 23勝 22敗となった。

マイク・トラウトは三回に左中間越え 10号 2ラン本塁打を放った。 大谷とトラウトが本塁打を打つ「トラウタニ弾」は通算 25度目となった。

オリオールズは連勝を 2で止めて 28勝 16敗となった。