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5月 15日 -- エンゼルスは大谷翔平が敵地のオリオールズ戦に 3番ピッチャーの「二刀流」で出場し、 7回を投げて 4安打 5失点 2四球 5奪三振で 5勝目をあげた。

打者では 9号 3ラン本塁打を放つなど、5打数 4安打 3打点 1四球の活躍だった。 四球、右前安打、右中間越え 3ラン本塁打、右越え三塁打、二ゴロ、左前安打だった。 4打席目を終えたところでサイクル安打に王手をかけ、期待が高まったが、 二塁打は出なかった。

4安打は今季最多。3打点は今季 2度目となった。打率を一気に .303にあげた。 6試合ぶりに 3割を回復した。

一回のマウンドは三者凡退に打ち取って上々の立ち上がりだった。

1点援護を得た二回は 1死後に右前安打され、2死後にアダム・フレイジャーに右越え 4号 2ラン本塁打を浴びて逆転された。

3-2とリードした三回は先頭打者に四球を与え、2死後にアンソニー・サンタンダーに中越え 6号 2ラン本塁打を浴びてまたも逆転を許した。

自らの 3ラン本塁打などで 4点入れて 8-4とリードした四回は三者凡退。

1点追加して 9-5とした五回は 2死後にセドリック・マリンズに右中間越え 6号ソロ本塁打を浴びて失点した。

六回は三者凡退、七回は 2死後に四球を与えたが、後続を中飛に打ち取った。

98球で降板した。 5勝 1敗、防御率 3.23。

エンゼルスは 17安打を放って 9-5で勝った。連敗を 2で止めて 22勝 20敗となった。

オリオールズは 2連敗で 26勝 15敗となった。