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UPDATED 2023/5/13

大谷今季 5度目の打撃妨害、 エンゼルスはクラセ攻略で九回逆転勝ち

5月 12日 -- エンゼルス大谷翔平が敵地のガーディアンズ戦に 3番指名打者で出場し、2打数無安打 2四球 2三振だった。

四球、三振、打撃妨害、四球、三振だった。打率 .289となった。 打撃妨害での出塁は今季 5度目となった。

エンゼルスは 5-4で勝った。

七回まで 3-3で進み、八回にガーディアンズのジョシュ・ネイラーに右中間越え 4号ソロ本塁打を浴びて勝ち越されたが、 九回に剛速球クローザーのエマニュエル・クラセを攻略して逆転した。

先頭打者のマイク・トラウトが中越え二塁打で出塁し、大谷が三振した後、 アンソニー・レンドンが右前安打して一三塁にした。 次のルイス・レンヒーフォが二塁ゴロを叩いたが、代走のブレット・フィリプスがスタートを切っていたため、併殺にできず。 二塁手は本塁に送球したが、トラウトが滑り込んでセーフになった。

フィリプスは送球の間に三塁まで進み、 次のブランドン・ドルーリーが中犠飛を放ってホームに生還して逆転した。

九回裏はカーロス・エステベスが登板し、2死満塁にしたが、 最後の打者を三振にとって 9セーブ目をあげた。