メジャーリーグ・ニュース

5月 5日 -- エンゼルスは大谷翔平がホームのレンジャーズ戦に 3番指名打者で出場し、5打数無安打だった。

連続試合安打を 7で止めた。開始時点で 3割を超えていた打率は .295に下がった。 アメリカンリーグ 16位。今季安打は 36本のまま同 7位。

一回 1死一塁の 1打席目は 2球目の低めチェンジアップも鋭く打ち返して一塁手を強襲し、後ろに弾いたボールを二塁手が処理して二ゴロ。

三回 2死一二塁の 2打席目は初球の内角カッターを凡打し一ゴロ。

六回 2死走者なしの 3打席目は 2球目の速球を打ち上げて三邪飛。

八回 2死一塁の 4打席目はカウント 1-2から外角低めチェンジアップをひっかけて二ゴロ。

十回無死一二塁の 5打席目は 2球目の低めスライダーを凡打して二ゴロ。

エンゼルスは延長十回の末に 5-4でサヨナラ勝ちした。 5連勝で 19勝 14敗となった。アメリカンリーグ西地区首位でレンジャーズと試合差なしで並び、勝率で 2位。

序盤に 3点リードされて劣勢が続いたが、 九回に 4安打を集中して 3点あげて 4-4と追いついた。

延長十回裏は先頭打者のマイク・トラウトが申告敬遠されて無死一二塁となり、 大谷が二ゴロを叩いて 1死一三塁。 次の打者の時にワイルドピッチがあり、三塁走者がホームに還ってサヨナラ劇となった。

レンジャーズは 2連敗で 18勝 13敗。