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UPDATED 2023/4/29

大谷 3安打・トラウト 2発 5打点、 エンゼルス 2連敗で勝率 5割

4月 29日 -- エンゼルス大谷翔平が敵地のブルワーズ戦に 3番指名打者で出場し、5打数 3安打だった。

4試合連続安打で 3安打は 2日前のアスレチックス戦に続いて今季 2度目となった。 打撃好調で打率 .292にあげた。

一回無死一二塁の 1打席目は 2球目の内角カッターを凡打して一ゴロ併殺。

三回 2死一三塁の 2打席目は 2球目の内角低めカッターを右方向に打ち返して一二塁間を破る右前安打。

五回 2死一塁 3打席目はカウント 2-1から甘く入ったカッターを凡打して二ゴロ。

八回無死走者なしの 4打席目は初球の低めスライダーを鋭く打ち返して一二塁間を破る右前安打。 二盗と三盗を決めて今季の盗塁を 5にのばした。

九回 2死一塁の 5打席目は初球の高め速球を鋭く打ち返して二遊間を破る右前安打。

試合はブルワーズが 7-5で勝った。3連勝で 17勝 9敗となった。 5安打に 5四球 1死球を絡めて多く得点した。

先発したコービン・バーンズは 6回を投げて 5安打 1失点 1四球 5三振で勝ち投手になった。 3勝 1敗、防御率 4.01。

エンゼルスは 2連敗で 14勝 14敗となった。 ブルワーズの 2倍の 11安打したが、得点は少なかった。

2番のマイク・トラウトは八回に中越え 6号 2ラン、九回に中越え 7号 2ランを放つなど、3安打 5打点の活躍だった。