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4月 27日 -- エンゼルスは大谷翔平がホームのアスレチックス戦に 3番ピッチャーの「二刀流」で出場し、6回を投げて 3安打 5失点 2四球 8奪三振で 4勝目をあげた。

打者では最後の大飛球がフェンスに届かずにサイクル安打達成を逃したが、 3安打の活躍だった。

立ち上がりから安定した投球で三回まで完璧だった。三者凡退を続けて 5三振をとったが、 5点援護を得た四回に突如乱れた。

先頭打者から死球・四球を与えて無死一二塁にし、次のブレント・ルッカーに右中間越え 7号 3ラン本塁打を浴びて失点した。今季初の被本塁打となった。 さらに死球で走者を出した後、シェイ・ランゲリアーズに中越え 6号 2ラン本塁打を浴びて同点にされた。

さらに次の打者に二塁打を浴びてピンチが続いたが、後続を打ち取って逆転は許さなかった。

五回は立ち直って三者凡退にとった。

2点勝ち越した六回は 2死後に死球を与えたが、後続を三邪飛に打ち取った。

93球で降板した。4勝 0敗、防御率 1.85。

打者ではバットを折りながら二塁内野安打、左に流し打って左中間二塁打で 1打点、遊ゴロ、 ライトへの大飛球を右翼手がフェンス際で捕球できずに三塁打。 そしてサイクル安打がかかった 5打席目はセンターに大飛球を打ち上げたが、 フェンスに届かずに好捕されて中飛に倒れた。

3安打は今季最多となった。2試合連続複数安打で打率 .278とした。

エンゼルスは 8-7で勝った。3連勝で 14勝 12敗となった。

アスレチックスは 3連敗で 5勝 21敗。メジャー最低勝率。