一回 2死二三塁の 1打席目はフルカウントから捕手の打撃妨害で出塁した。
三回 2死一塁の 2打席目はカウント 2-2から甘い速球をピッチャー返し、センターに抜けずに遊ゴロ。
六回無死一塁の 3打席目はカウント 2-1から甘いチェンジアップを鋭く打ち返して一塁線を破る二塁打にした。
七回先頭打者の 4打席目はカウント 2-2から低めスライダーを空振りして三振。
九回先頭打者の 5打席目はフルカウントから内角カーブを打って中飛。
試合は延長十回の末にアスレチックスが 11-10で勝った。 両軍あわせて 27安打する乱打戦だった。
エンゼルスは序盤に 6点劣勢になった後、六回に 5安打を集中して 5点あげ、7-7とした。 七回に 1点勝ち越したが、九回に押し出しで失点して逃げ切れなかった。
十回は 3点勝ち越された後、 裏の攻撃で先頭打者のブランドン・ドルーリーが右中間越え 3号 2ラン本塁打を放って 1点差にした。 さらに四死球で 1死一二塁のチャンスを作ったが、後続が三振と三ゴロに倒れて試合終了となった。