エンゼルスは六回に先頭打者のテイラー・ウォードが左越え 3号ソロ本塁打、 マイク・トラウトが右中間越え 5号ソロ、大谷が右中間越えソロと 3者連続本塁打を記録して 4-3で勝った。
エンゼルスの 3者連続本塁打は 2019年 6月 8日以来となった。
大谷は 3番指名打者で出場し、3打数 2安打 2失点 1三振だった。 複数安打は今季 6度目で打率 .266とした。本塁打は 18日のヤンキース戦以来となった。
一回無死二三塁の 1打席目は初球の外角カーブを左方向に流し打ち、 大飛球がフェンスには届かなかったが、左犠飛となり、三塁走者が生還して 1打点あげた。
三回 2死一塁の 2打席目はフルカウントから内角カーブを空振りして三振。
六回無死走者なしの 3打席目はカウント 2-2から低めカーブを完璧にとらえて右中間方向に大飛球をとばしてフェンス越えにした。 飛距離 126メートル、球速 172.6の一発だった。
八回無死二塁の 4打席目はカウント 1-2から外角低めスライダーを凡打して一塁にゴロを放ったが、 俊足を飛ばしてセーフになった。
エンゼルスは 4-3で勝った。11勝 11敗。
ロイヤルズは 5勝 17敗となった。