4点の援護を得て一回のマウンドに上がり、 先頭打者に四球を与え、ワイルドピッチ 2球で 1死三塁にした後、遊ゴロの間に 1失点した。 次の吉田正尚と対決は速球を空振りさせて三振にとった。
二回は雨が強く降り始め、グラウンド整備する短い中断があった。 投球には影響せずに中飛、三振、三振の三者凡退に打ち取った。
三回はエンゼルスの攻撃中に雨が激しくなり、中断した。1時間 25分後に再開し、 大谷はマウンドにいかずに降板した。31球だった。2勝 0敗、防御率 0.86。
打者では 5打数 2安打だった。複数安打は今季 5度目となった。打率 .298。 中前安打、右前安打、中飛、投ゴロ失策で出塁して盗塁死、中飛だった。
吉田は 4番指名打者で出場し、4打数無安打 1四球 1三振だった。 三振、四球、右飛、二ゴロ、三飛だった。3試合連続無安打で打率 .186とした。
試合はエンゼルスが 5-4で勝った。 連敗を 3で止めて 8勝 8敗となった。
二回までに 5-1とリードし、九回は 1点差にされて 1死一二塁のピンチが続いたが、ロブ・レフスナイダーを三振にとり、 吉田を三飛に打ち取って逃げ切った。
マイク・トラウトは連戦の疲労を考慮して休養欠場した。
レッドソックスは連勝を 3で止めて 8勝 9敗となった。