3番指名打者で出場し、5打数 2安打 2打点 1四球だった。 複数安打は 2試合ぶり、今季 3度目となった。
一回 1死一塁の 1打席目はカウント 1-2から低めスラダーを打たされて一ゴロ。
三回 1死一塁の 2打席目はカウント 2-1から内角スライダーを腕をたたんで完璧に打ち返し、 左中間方向にあがった大飛球がフェンス越えた。 飛距離 121メートル、球速 175キロの一発だった。
ダイヤモンドを回ってベンチにもどり、兜をかぶせられて祝福された。
五回先頭打者の 3打席目はフルカウントから高めスライダーを強引に打ち返して二遊間を破る中前安打にした。
投手が交代した七回 2死走者なしの 4打席目はフルカウントから甘いカーブを凡打して二ゴロ。
九回 2死一二塁の 5打席目は 4連続ボールで四球。
十回 2死満塁の 6打席目はカウント 0-2から内角速球を詰まらせて二ゴロに倒れた。
菊池は 4回 1/3を投げて 3本塁打を浴び、9安打 6失点 1四球 6奪三振だった。 投球に切れ味を欠き、一回から打たれて苦しい内容だった。
一回にハンター・レンフローに左越え 2号 2ラン本塁打を浴びるなど 3失点し、 三回に大谷に一発を打たれて 2失点した。 四回にはローガン・オハッピーに左号 3号ソロ本塁打を浴びた。
99球で降板した。勝敗はつかなかった。防御率 6.75。
試合は延長十回の末にブルージェイズが 12-11で勝った。
五回までエンゼルスが 6-0とリードした後、 六回に 6点、七回に 4点とって逆転した。
エンゼルスは八回に 1点返し、九回は大谷が四球を選んで 2死満塁にし、 アンソニー・レンドンが死球を受けて押し出しで 1点返した。 さらに次のハンター・レンフローが三塁線を破る二塁打を放って 2点入れて 10-10とした。 逆転は出来ずに延長に進んだ。
ブルージェイズは十回表にケビン・キールマイアーの左翼線二塁打で 1点勝ち越し、 ジョージ・スプリンガーの右前安打でもう 1点入れた。
エンゼルスはその裏に 2死満塁にしてマイク・トラウトが四球を選んで押し出しで 1点返したが、 次の大谷が凡打して同点にできずに試合終了となった。
#大谷翔平 が #菊池雄星 から 3号 3ラン本塁打放ち、2安打 2打点の活躍も延長満塁で凡打してエンゼルスは敗れる。https://t.co/x4fDZVshlT#MLB#メジャーリーグ
— TSP SPORTS (@tspspo) April 10, 2023
ブルージェイズ 12 - 11 エンゼルスhttps://t.co/0MjftuQOWPpic.twitter.com/ZsYFYgNp4F