一回のマウンドは先頭打者に四球を与えて乱れたが、 後続を一ゴロ、三振、右飛に打ち取った。
二回と三回は三者凡退。四回は 1死後に中前安打と左翼線二塁打で二三塁のピンチを作ったが、 最速 100マイル(162キロ)の剛速球を投げ込んで後続を 2連続三振にとり、失点しなかった。
五回は 1死後に四球を与えたが、後続を中飛と三振にとった。 六回も 1死後に四球を与えたが、後続を三飛と三振にとった。
93球を投げた。
打者では 3打数 1安打 1四球 2三振だった。
一回 2死走者なしの 1打席目はフルカウントからスライダーを空振りして三振。 四回無死一塁の 2打席目は 2球目の甘く入った高め速球を打ち返して 二塁手の横を破り、右前安打にした。
六回 1死走者なしの 3打席目はフルカウントから速球を空振りして三振。 八回 2死一塁の 4打席目は申告敬遠だった。
試合はアスレチックスが 2-1で勝った。
エンゼルスは五回に 1死二塁でローガン・オハッピーが左前安打を放って 1点先制し、 大谷が勝ち投手の権利を持って降板したが、八回にリリーフ投手が連打されて 2失点し、逆転された。
#大谷翔平、6回無失点 10奪三振の快投、エンゼルス逆転負けで勝ち投手になれず。https://t.co/l5PDfl3Hqx#MLB#メジャーリーグ
— TSP SPORTS (@tspspo) March 31, 2023
大谷ハイライトpic.twitter.com/Klk6A9QrhF