開始から安定した投球でストライクを先行させ、 一回は中飛、遊ゴロ、二飛で三者凡退にとった。
二回は先頭打者に四球を与えたが、後続を三振と遊ゴロ併殺に打ち取った。
三回は三振を取った後、四球を与えて降板した。 34球だった。最速は 158キロを計測した。
プロ野球阪神からポスティングシステムでアスレチックスに移籍した藤浪晋太郎は先発登板して 2回を投げ、1安打無失点 3四球、3三振だった。 投球に硬さがみられ、走者を出して球数が多くなったが、大きく崩れずに無失点で切り抜けた。
一回に先頭打者を三振にとった後、投強襲安打を浴びて出塁を許したが、 後続を三振、二飛に打ち取った。
二回は 3四球で無死満塁のピンチを作ったが、 後続を三振と遊ゴロ併殺に打ち取った。
39球を投げた。最速は 156キロを計測した。
大谷はこの後、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に出場するためにチームを離れて日本代表「侍ジャパン」に合流する。