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UPDATED 2023/1/19

ドジャーズ課徴金 3850万ドル、 6チームが贅沢税を支払う

1月 18日 -- メジャーリーグは 2022年の年俸総額が史上最高の 45億 6000万ドル(約5880億円)に達し、 ドジャーズら 6チームが課税対象額を超えて贅沢税を支払うことが分かった。

年俸総額 4,562,760,465ドルは 2021年より 12.6パーセント増え、 これまでの最高だった 2017年の 4,245,058,541ドルを超えた。

贅沢税は各チームの年俸総額に応じて課税され、2022シーズンの課税対象額は 2億 3000万ドル。 ドジャーズの年俸総額は 2億 9330万ドルに達し、課徴金は 3240万ドルとなった。 2年連続 7度目の納税で 2021年の 3265万ドルをわずかに下回った。

メッツの年俸総額はMLB史上最高の 2億 9980万ドルを記録し、 課徴金は 3080万ドルとなった。 初めての納税となった。

課徴金を支払うのは他にヤンキースが 970万ドルで 3年ぶりで 17度目、 フィリーズが 290万ドルで初、パドレスが 150万ドルで 2年連続 2度目、 レッドソックスが 120万ドルで 3年ぶり 11度目となった。