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UPDATED 2022/12/8

吉田正尚がレッドソックスと合意、 5年 9000万ドルの大型契約

12月 8日 -- プロ野球のオリックスからポスティングシステムを利用してメジャーリーグ移籍を目指していた吉田正尚外野手(29)がレッドソックスと契約合意したことが分かった。 代理人が明らかにした。

5年契約で総額 9000万ドル(約123億3000万円)とみられる。

ポスティング公示からわずか 1日のスピード決着となった。 昨オフに鈴木誠也カブスと結んだ 5年、総額 8500万ドルを超え、日本野手で史上最高額の大型契約となった。

オリックスには 1537万 5000ドル(約21億円)の譲渡金が支払われる。

吉田は敦賀気比高校から青山学院大学を経て 2015年のドラフト 1位でオリックスに入団し、2年目から 6年連続で打率 3割を記録し、 2020年と 2021年に 2年連続で首位打者のタイトルを獲得した。

7シーズンの通算成績は打率 .327、133本塁打、467打点、OPS .960。 昨季は 119試合出場で打率 .335、21本塁打、88打点、OPS 1.008を記録し、オリックスのリーグ優勝と日本シリーズ制覇に貢献した。