5年契約で総額 9000万ドル(約123億3000万円)とみられる。
ポスティング公示からわずか 1日のスピード決着となった。 昨オフに鈴木誠也がカブスと結んだ 5年、総額 8500万ドルを超え、日本野手で史上最高額の大型契約となった。
オリックスには 1537万 5000ドル(約21億円)の譲渡金が支払われる。
吉田は敦賀気比高校から青山学院大学を経て 2015年のドラフト 1位でオリックスに入団し、2年目から 6年連続で打率 3割を記録し、 2020年と 2021年に 2年連続で首位打者のタイトルを獲得した。
7シーズンの通算成績は打率 .327、133本塁打、467打点、OPS .960。 昨季は 119試合出場で打率 .335、21本塁打、88打点、OPS 1.008を記録し、オリックスのリーグ優勝と日本シリーズ制覇に貢献した。