復帰に 6カ月を要し、来季開幕の出遅れが確実となった。
球団は指名打者としてオールスター休暇(7月)までの復帰を目指すとし、 シーズン終了までには外野の守備に就けるようにしたいとメドを示した。
ハーパーは 2012年にナショナルズでメジャーデビューして新人王になり、 2015年に本塁打王になって最優秀選手(MVP)に選ばれた。 2019年にフィリーズに移籍して 2021年に 2度目の最優秀選手に選ばれた。 今季はプレーオフの優勝決定シリーズで最優秀選手になり、ワールドシリーズ進出に貢献した。
今季成績は打率 .286、18本塁打 64打点、OPS .878だった。