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UPDATED 2022/9/21

大谷 6試合連続安打、 エンゼルス「三重殺」食らう

9月 20日 -- エンゼルス大谷翔平が敵地のレンジャーズ戦で右前安打を放ち、連続試合安打を 6に伸ばした。

大谷は 3番指名打者で出場し、4打数 1安打 1三振だった。 打率 .268となった。本塁打は出ずに今季 34号のまま。

一回 2死走者なしの 1打席目はカウント 3-1から外角低め速球をセンター方向に鋭く打ち返したが、中堅手の好捕に阻まれて中飛。

三回 2死走者なしの 2打席目は三振。

六回先頭打者の 3打席目は 2球目の外角チェンジアップをやや泳ぎながら左手一本で引っ張って右前安打にした。 次のテイラー・ウォードの左翼線二塁打で一気に本塁をつき、 捕手を横に交わしながら滑り込み、手でボースをタッチして鮮やかにセーフになった。

八回先頭打者の 4打席目はカウント 1-2から内角速球を凡打して二塁右を守っていた三塁手への三ゴロ。

試合はレンジャーズが 5-2で勝った。

エンゼルスは六回に無死二三塁のチャンスを作ったが、 マックス・スタッシがおあつらえ向きの三ゴロを叩き、5-4-3のトリプルプレイを食らった。