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UPDATED 2022/9/13

トラウト絶好調 7戦連続本塁打 大谷 3打数 1安打 1四球、

9月 12日 -- エンゼルス大谷翔平が敵地のガーディアンズ戦に 3番指名打者で出場し、3打数 1安打 1四球だった。

同僚のトラウトは 2番センターで出場し、 メジャー記録に 1試合に迫る 7試合連続 35号 2ラン本塁打を放った。

五回 2死三塁の 3打席目に低め速球を完璧にとらえて振りぬき、 センターに上がった飛球がフェンスを越えた。 飛距離 129メートル、球速 172キロの一発だった。

メジャー記録の 8試合連続はデイル・ロング(1956年)、 ドン・マッティングリー(1987年)、ケン・グリフィー(1993年)が達成している。

大谷は 2試合連続安打で打率 .267となった。 本塁打は出ずに今季 34号のまま。

一回 1死走者なしの 1打席目は四球。

四回先頭打者の 2打席目は 2球の内角速球を打ち上げて左飛。

五回 2死走者なしの 3打席目は 2球目の内角速球を強く打ち返して中飛。

八回 1死走者なしの 4打席目はカウント 2-1から外角高め速球を流し打って左前安打にした。

試合はガーディアンズが 5-4で勝った。 4連勝で 74勝 65敗となった。アメリカンリーグ中地区首位。

七回に死球の判定を巡って両軍監督が審判団に抗議して ともに退場処分になっる一幕があった。

トラウト 7試合連本塁打