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UPDATED 2022/9/4

大谷 8回 1失点好投も勝敗つかず、 通算 400奪三振を達成

9月 3日 -- エンゼルス大谷翔平がホームのアストロズ戦に 3番ピッチャーの「二刀流」で出場し、 8回を投げて 6安打 1失点、無四球 5奪三振と好投したが、勝敗はつかなかった。

メジャー通算 400奪三振を達成した。 通算100本塁打・400奪三振はベーブ・ルース以来 2人目となった。

今季の投球回は 136となり、規定投球回到で 26とした。 あと 4回の登板が予定されており、6回ずつ投げれば到達する。 メジャー史上初の規定打席と規定投球回の同時達成に期待がかかる。

打者では 4打数無安打 1四球だった。連続試合安打を 5で止めて打率 .266となった。 一ゴロ、左飛、三ゴロ、一ゴロ、申告敬遠だった。

投球は一回から三回まで三者凡退で完璧だった。

四回は 1死後に右前安打されたが、後続を遊ゴロ併殺に打ち取った。

五回は 2死後に右中間二塁打、中前安打と連打されて 1失点した。

六回は中前安打、左前安打で 2死一二塁にし、さらに捕手の打撃妨害で満塁にしたが、後続を右飛に打ち取って失点しなかった。

七回は三者凡退。

打線の援護を得て 1-1となった八回は 1死後に右翼線二塁打を許したが、 後続を左飛と二飛に打ち取った。

今季最多の 111球で降板した。11勝 8敗。防御率 2.58はアメリカンリーグ 5位。

試合は延長12回の末にエンゼルスが 2-1でサヨナラ勝ちした。