4打数 1安打 1打点 1四球だった。打率 .253となった。 本塁打は 9日のアスレチックス戦以来 3試合ぶりとなった。 今季 26号はアメリカンリーグ 5位タイ。
一回 1死走者なしの 1打席目は初球にセーフティーバントの奇襲をかけたが、 前に転がらずに捕手に処理されてアウトになった。
三回 2死一塁の 2打席目は初球チェンジアップを打ち上げて左飛。
六回先頭打者の 3打席目は 2球目の高め速球を打ち上げて三邪飛。
八回 2死走者なしの 4打席目はカウント 1-2から甘いカーブを完璧にとらえてセンター方向に打ち返し、フェンス越えにした。 飛距離 122メートル、球速 172.2キロ、角度 38度の滞空時間の長い一発だった。
エンゼルスは延長11回の末に 5-3でサヨナラ勝ちした。
七回まで無得点で 3点リードされたが、大谷の一発で反撃し、 九回に 2死一二塁にしてマグヌリス・シエラが左翼線三塁打を放って 2点入れ、同点にした。
延長11回は先頭打者のテイラー・ウォードが右中間越え 16号 2ラン本塁打を放ってサヨナラ劇にした。