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UPDATED 2022/8/14

大谷反撃の 26号ソロ、 エンゼルス延長サヨナラ勝ち

8月 13日 -- エンゼルス大谷翔平がホームのツインズ戦に 2番指名打者で出場し、 八回に反撃の口火となる 26号ソロ本塁打を放った。

4打数 1安打 1打点 1四球だった。打率 .253となった。 本塁打は 9日のアスレチックス戦以来 3試合ぶりとなった。 今季 26号はアメリカンリーグ 5位タイ。

一回 1死走者なしの 1打席目は初球にセーフティーバントの奇襲をかけたが、 前に転がらずに捕手に処理されてアウトになった。

三回 2死一塁の 2打席目は初球チェンジアップを打ち上げて左飛。

六回先頭打者の 3打席目は 2球目の高め速球を打ち上げて三邪飛。

八回 2死走者なしの 4打席目はカウント 1-2から甘いカーブを完璧にとらえてセンター方向に打ち返し、フェンス越えにした。 飛距離 122メートル、球速 172.2キロ、角度 38度の滞空時間の長い一発だった。

エンゼルスは延長11回の末に 5-3でサヨナラ勝ちした。

七回まで無得点で 3点リードされたが、大谷の一発で反撃し、 九回に 2死一二塁にしてマグヌリス・シエラが左翼線三塁打を放って 2点入れ、同点にした。

延長11回は先頭打者のテイラー・ウォードが右中間越え 16号 2ラン本塁打を放ってサヨナラ劇にした。