前日に 104年ぶりの偉業を成し遂げて 25号本塁打を放ち、この日も活躍が期待されたが、 大飛球はフェンスを越えず、チャンスで三振に倒れ、延長では申告敬遠されて見せ場を作れなかった。
一回 1死走者なしの 1打席目にカウント 1-2から甘い速球を流し打って左前安打にした。
四回先頭打者の 2打席目はフルカウントから甘い速球を左方向に大きく打ち返し、 26号かと思わせたが、フェンスは越えず。左翼手に好捕されて左飛に倒れた。
六回 1死一三塁の 3打席目は三振。
八回 2死走者なしの 4打席目は三振。
11回先頭打者の 5打席目は申告敬遠。
試合は 3-3でタイブレーク方式の延長に進み、 エンゼルスは 10回表に 1点勝ち越したが、リードを守れずに同点にされた。
12回表は 1死後にマグヌリス・シエラが右翼線二塁打を放って 1点勝ち越した。 リードを守って 5-4で勝った。
エンゼルスは 6月 18、19日以来の 3連勝となった。