ホームランダービーの出場枠は 8。その内の 4人が決まった。
アロンソは現時点でナショナルリーグ 3位の 23本塁打を放ち、好調。 3連覇に向けて視界良好だ。
ナショナルズのファン・ソトは 2年連続出場。前回は 1回戦で大谷翔平(エンゼルス)に勝ったが、 準決勝でアロンソに敗れた。今回は雪辱を期す。
ブレーブスのロナルド・アクーニャは 2019年以来、2度目の出場。 こちらも前回、準決勝でアロンソに敗れた。アロンソ打倒に立ち上がった。
そして大ベテランのアルバート・プホルズ(カーディナルズ)が出場する。 2015年以来、7年ぶり 5度目出場となる。 初出場の 2003年に決勝に進んだが、優勝を逃した。 19年越しの悲願を目指す。
両リーグ最多の 30本塁打を記録しているアーロン・ジャッジ(ヤンキース)は辞退を表明ている。 他に 24本塁打のマイク・トラウト(エンゼルス)、20本塁打のムーキー・ベッツ(ドジャーズ)、 19本塁打のウラディミール・ゲレーロ(ブルージェイズ) が出場辞退を表明している。
19本塁打の大谷翔平(エンゼルス)、 22本塁打のジャンカルロ・スタントン(ヤンキース)の出場に期待がかかる。
オールスター戦は 19日にカリフォルニア州ロサンゼルスの「ドジャー・スタジアム」で開催される。ホームランダービーは前日に行われる。