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UPDATED 2022/7/9

大谷 19号ソロなど 3安打、 エンゼルスはサヨナラ負け

7月 8日 -- エンゼルス大谷翔平が敵地のオリオールズ戦に 3番指名打者で出場し、 19号ソロ本塁打を放つなど 5打数 3安打 1打点だった。

本塁打は 1日のアストロズ戦以来、6試合ぶり。 3安打は先月 28日のホワイトソックス戦以来、今季 7度目となった。打率 .262とした。

一回 1死一塁の 1打席目はカウント 0-2から外角チェンジアップをひっかけて併殺崩れの二ゴロ。一塁に残り、二盗を試みたが、刺された。

三回 1死走者なしの 2打席目はカウント 2-2から甘いスライダーを鮮やかに打ち返して左前安打。

五回無死一塁の 3打席目はカウント 3-1から外角速球を左方向に高々と打ち上げ、 わずかにフェンスに届かず、左飛。

七回 2死走者なしの 4打席目はカウント 1-1から内角速球を流し打って左前安打。

八回 2死走者なしの 5打席目は初球の低めチェンジアップをセンター方向に強く打ち返し、高く上がった打球がフェンスを越えた。 飛距離 127.4メートル、球速 173.3キロの一発だった。

試合はオリオールズが 5-4でサヨナラ勝ちした。

エンゼルスは 2点リードの九回裏にライセル・イグレシアスが登板し、 2死走者なしにしたが、そこから 4連打されて逆転を許した。