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UPDATED 2022/6/15

大谷 9試合連続安打、 2安打の活躍も得点につながらず惨敗

6月 14日 -- エンゼルス大谷翔平が敵地のドジャーズ戦に 3番指名打者で出場し、 左前安打と右中間二塁打を放った。

4打数 2安打だった。9試合連続安打で複数安打は 2試合連続となった。 打率を .260にあげた。 2試合連続の本塁打は出ずに今季 13号のまま。

一回 1死一塁の 1打席目はカウント 2-2から甘いスプリッターを打ち上げて左飛。

四回 1死走者なしの 2打席目は初球の甘い速球を鋭く打ち返して右前安打。 二盗を試みたが、刺された。盗塁死は今季 5度目となった。

六回 2死一塁の 3打席目はカウント 0-2から外角スプリッターを凡打して二塁の後ろを守っていた三塁手が処理し、三塁ゴロ。

九回 1死一塁の 4打席目は初球の低めカーブを打ち返して右中間二塁打。

試合はドジャーズが 2-0で勝った。 今季まだ負けがないトニー・ゴンソリンが先発登板し、 7回途中まで 1安打無失点、2四球 6奪三振と好投した。 勝ち投手になり、8勝目をあげた。防御率 1.42。

九回にはマイク・トラウトの打席で折れたバットが球審のマスクを直撃するアクシデントがあった。 球審は負傷交代した。