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UPDATED 2022/6/3

大谷 4敗目 4回途中 4失点、 ジャッジ 19号ソロなど 3発食らう

6月 2日 -- エンゼルス大谷翔平が敵地でのヤンキースとのダブルヘッダー第1試合に 2番ピッチャーの「二刀流」で出場し、 アーロン・ジャッジにメジャー最多の 19号ソロを許すなど 3本塁打を浴びて負け投手になった。

4回途中まで投げて 8安打 4失点 1四球 2奪三振だった。3勝 4敗、防御率 3.99。

打者では 5打数 1安打 2三振だった。 3試合連続安打で打率 .247となった。 二ゴロ、遊飛、中前安打、見逃し三振、空振り三振だった。

一回のマウンドは先頭打者のマット・カーペンターに 11球粘られた挙句に甘く入った速球を打たれ、 右翼線ポール際に 3号ソロ本塁打を浴びた。 2死後にはグレイバー・トーレスに初球速球を打たれ、右越え 10号ソロ本塁打を浴びた。

二回は四球と右前安打で無死一二塁にしたが、 後続を左飛、二直、二ゴロに打ち取って失点しなかった。

三回は先頭打者のジャッジに高めスライダーを打たれ、左越えソロ本塁打を浴びた。 さらに 1死後に右中間二塁打を許したが、後続を三振と三邪飛に打ち取った。

四回は中前安打、遊撃内野安打で無死一二塁にして降板した。 75球だった。

試合はヤンキースが 6-1で勝った。 ダブルヘッダー第2試合もヤンキースが 2-1で勝った。 3連勝で 36勝 15敗となった。メジャー最高勝率。

エンゼルスは 8連敗で 27勝 25敗となった。