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UPDATED 2022/5/10

大谷爆発 初の満塁弾!、 ソロ弾も放って今季 6本塁打

5月 9日 -- エンゼルス大谷翔平がホームのレイズ戦でソロ本塁打を放った後に日米通じて自身初となる満塁本塁打を放った。

先月 29日のホワイトソックス戦以来、10試合ぶりの本塁打で今季 6本塁打とした。 1試合 2本塁打は今季 2度目。ホームでの本塁打は今季初。 日米通算本塁打を 99本とした。

一回 2死走者なしの 1打席目は右飛。 四回 1死一塁の 2打席目は凡フライを打ち上げたが、 野手が打球を見失って中前に落ち、安打になった。

六回の 3打席目はマイク・トラウトが左越え 7号 2ラン本塁打を放った直後の初球を強く打ち返し、 右中間にあがった飛球がフェンスを越えて 6号ソロ本塁打となった。飛距離 124メートル、球速 176キロだった。

大谷とトラウトの 2者連続本塁打は 2019年 5月 31日のマリナーズ戦以来、4度目となった。

七回は無死満塁の 4打席目はカウント 3-1から甘く入ったカットボールを左方向に強く打ち返してフェンス越えにし、7号満塁本塁打にした。 飛距離 107メートル、球速 177キロだった。

4打数 3安打 5打点 3得点の活躍で打率 .252とした。 3安打は先月 27日のガーディアンズ戦以来、今季 3度目。 5打点は 2019年 9月 7日のホワイトソックス戦以来となった。

エンゼルスは 11-3で勝った。