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UPDATED 2022/4/30

ダルビッシュ打球直撃も続投
6回 8安打 3失点で 2勝目

4月 29日 -- パドレスダルビッシュ有が敵地のパイレーツ戦に先発登板し、打球直撃を受けながらも 6回を投げて 8安打 3失点で勝ち投手となった。

立ち上がりに乱れて失点したが、二回以降は安定して好投した。 打線の援護を得て逆転した。 98球で降板した。2試合ぶりの勝利で 2勝 1敗、防御率 4.44となった。

一回は四球と右前安打で 1死一三塁にし、 ダニエル・ボーゲルバックにピッチャー返しの内野安打を許して 1失点した。 次のディエゴ・カスティーヨには右前安打されて 1失点した。 後続は一ゴロと左飛に打ち取った。

二回は 1死後に右前安打されたが、ピンチをひろげずに後続を空振り三振と捕ゴロに打ち取った。

打撃の援護を得て 2-2となった三回は三者凡退。

四回は先頭打者に右前安打されたが、 後続を遊飛、一ゴロ、空振り三振に打ち取った。

4-2と逆転した五回は先頭打者に左前安打され、三ゴロで 1死二塁とした後、 ケブライアン・ヘイズにピッチャー返しされて右太もも直撃を受けたが、続投した。 次のボーゲルバックに右前安打されて 1失点し、 次のカスティーヨにも中前安打されたが、後続を遊ゴロに打ち取って同点は許さなかった。

リードを 6-3とひろげた六回は三者凡退だった。

パドレスは 7-3で勝った。4連勝で 14勝 7敗となった。 ナショナルリーグ西地区で首位のドジャーズと試合差なしで並び 2位。

パイレーツは 4連敗で 8勝 12敗となった。筒香嘉智は先発を外れて出番はなかった。