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UPDATED 2022/4/24

鈴木誠也 初の 3安打で打率 .372
カブス 23安打 21点で圧勝

4月 23日 -- カブス鈴木誠也がホームのパイレーツ戦に 2番手ライトで出場し、初の 3安打を放ち、打率を .372にあげた。

4打数 3安打 1打点 1得点だった。

一回 1死走者なしの 1打席目は 2球目の内角高め速球を強く打ち返して左前安打。

二回 1死二三塁の 2打席目はカウント 0-2から外角カットボールを凡打したが、 広く空いた一二塁間を抜いて右前安打。

三回先頭打者の 3打席目はカウント 2-1から内角チェンジアップを引っ張って三ゴロ。

五回先頭打者の 4打席目はカウント 1-2から甘い速球を右方向に打ち返し、 フェンス直撃の右越え二塁打。 この回に 2度目の打席が回ってきたが、お役御免で代打を送られ、退いた。

カブスは 21-0で勝った。出場全員の 23安打を記録した。 ニコ・ホーナーは自己最多 4安打を放った。

21点は 1995年 8月 18日のロッキーズ戦 26点以来、最多となった。 21点差の勝利は 1945年 7月 3日のボストン・ブレーブス戦 24-2以来となった。

パイレーツの筒香嘉智は 3打数無安打だった。打率 .182となった。 二ゴロ、三直、中飛。