ラウンド | 決勝レース | 開催地 | 周回 | 走行距離 |
第9戦 | 2013年 7月 7日 | ホッケンハイム | 60 | 306.458km |
ベッテル
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7月 7日 -- ドイツGP・決勝レース 60周は
レッドブルのベッテルがスタート直後の 1コーナーで先頭に立ち、優勝した。
ポールポジションのハミルトン(マクラーレン)は
出遅れて 1コーナーでレッドブルの 2台に追い越されて 3位に後退した。その後も順位を落として 5位で終えた。
レッドブルは 3番グリッドのウェバーが好スタートを切って 1コーナーで
先頭に立とうとしたが、2番グリッドの同僚ベッテルが許さずに前に出た。
フェラーリのマッサは 7番グリッドから 1周目に 6位に上がったが、
4周目の 1コーナーでコースアウトしてマシンを降りた。
ウェバーは 9周目にタイヤ交換を行い、発進した時に右リアタイヤが外れる事故を起こした。
前方へ転がったタイヤはテレビカメラマンを背後から直撃した。カメラマンは救護室へ運ばれた。
ウェバーはこの事故でタイムを大きくロスして最後尾に下がった。そこから順位をあげて 7位で終えた。
マルシャのビアンキは 23周目に
エンジンから白煙をあげてコース脇にマシンを止めてリタイアした。
マシンを止めた場所が勾配になっていたため、マシンは無人のまま後ろ向きに動き出し、コースを横断して止まった。
マシンを安全に排除するためにセーフティーカー導入された。
レースは 30周目に再開され、先頭を走るベッテルは 41周目にタイヤ交換を行って順位を落としたが、
50周目に前を走るマシンがタイヤ交換のためにピットに入り、先頭に復帰した。
ロータスのライコネンは 3位を走行したが、55周目に同僚のグロージャンを抜いて 2位で終えた。
グロージャンは 3位。
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