ラウンド | 決勝レース | 開催地 | 周回 | 走行距離 |
第2戦 | 2012年 3月 25日 | クアラルンプール | 56 | 310.408km |
ハミルトン
|
3月 25日 -- 降雨のために 50分間の中断があったマレーシアGP決勝レース 56周は
16周目に先頭に立ったフェラーリのアロンソがそのまま順位を守って優勝した。
アロンソの優勝は昨年 7月 9日のイギリスGP以来となった。
ザウバーのペレスは 16周目にアロンソに抜かれた後、順位を守って自己最高の 2位に入った。
同僚の小林可夢偉は 48周目にピットに戻り、そのままマシンを降りてリタイアした。
ポールスタートだったマクラーレンのハミルトンは中断前まで先頭を走ったが、
再開後に順位を落として 3位で終えた。開幕戦を制した同僚のバトンは再開直後に接触事故を起こして
フロントウィングを破損し、順位を落として 14位に終わった。
アロンソの同僚で解雇が噂されているマッサは 15位に沈み、立場をさらに悪くした。
総合ポイントはアロンソが 35で 1位に立った。
2位はハミルトンで 30、3位はバトンで 25となった。
レースは雨が降る中でスタートし、1周目からスピンする
マシンが出て荒れた。雨は強くなっていき、審判団はコース上の安全が確保されないと判断して
7周目にセーフティカーを導入し、9周目に赤旗を出して中断した。
再開後は 14周目にセーフティカーが外れ、20周目から DRSの使用が可能になった。
2012.3.25 カーティケヤン違反、ペナルティで 23位に降着
2012.3.25 マレーシアGP降雨、9周目で赤旗中断
2012.3.24 第 2戦マレーシアGP初日、ハミルトンが飛ばす
2012.3.23 マレーシアGP予選、ハミルトンが 2戦連続ポール獲得
DRSゾーン |
|
|