ラウンド | 決勝レース | 開催地 | 周回 | 走行距離 |
第10戦 | 2012年 7月 22日 | ホッケンハイム | - | - |
アロンソ
|
7月 22日 -- イギリスGP決勝レース 67周はフェラーリのアロンソがポールスタートから
先頭を走り続けて今季 3勝目をあげた。
雨は降らずにドライコンディションでレースは行われた。
上位陣は順調にスタートして大きな波乱はなかった。
レッドブルのベッテルは 2番スタートから中盤まで
2位を走ったが、43周目の 1コーナーで
オーバーランして後方のバトン(マクラーレン)に追い越された。
最終盤に反撃して残り 2周の DRSゾーンからヘアピンの飛び込みでバトンを抜いて 2位でフィニッシュした。
審判団はレース後にベッテルの追い越しを審議し、ヘアピンの出口でコース外に出てバトンを追い越したのは
規定に違反するとして 20秒加算のペナルティを科した。
これによってベッテルは 5位に降着した。
開幕戦で勝利したバトンはここのところ不振だったが、3位に入った。ベッテルの降着によって 2位にあがった。
7戦ぶりの表彰台となった。
バトンの同僚ハミルトンはスタート直後の 3周目に
左リアタイヤをパンクさせるトラブル見舞われて順位を落とした。
順位を上げられずに 58周目にピットに戻って
そのままリタイアした。
ザウバーの小林可夢偉は 12番スタートから徐々に
順位を上げて 2回目のタイヤ交換の後は 6位を走行した。
53周目に前を走っていたメルセデスのミハエル・シューマッハが 3度目のタイヤ交換を
行ったため、順位を上げて 5位に入った。ベッテルの降着によって自己最高の 4位にあがった。
ロータスのライコネンは 10番スタートから序盤で順位をあげ、4位に入った。
総合成績 2位のウェバー(レッドブル)は 8番スタートで 8位で終えた。
総合ポイントは 1位のアロンソが 154としてリードを拡げた。
ウェバーは 120で 2位、ベッテルは 110で 3位。
2012.7.22 ドイツGPベッテル降着、小林が自己最高の 4位
2012.7.21 雨のドイツGP予選、アロンソが 2戦連続ポール獲得
DRSゾーン |
|
優勝者 |
2011.07.24 | ルイス・ハミルトン | マクラーレン | レース結果 |
2010.07.25 | フェルナンド・アロンソ | フェラーリ | レース結果 |
2009.07.12 | マーク・ウェバー | レッドブル | レース結果 |
2008.07.20 | ルイス・ハミルトン | マクラーレン | レース結果 |
2006.07.29 | ミハエル・シューマッハ | フェラーリ | レース結果 |
2005.07.24 | フェルナンド・アロンソ | ルノー | レース結果 |
2004.07.25 | ミハエル・シューマッハ | フェラーリ | レース結果 |
2003.08.03 | ファン・パブロ・モントーヤ | ウィリアムズ | レース結果 |
2002.07.28 | ミハエル・シューマッハ | フェラーリ | レース結果 |
2001.07.29 | ラルフ・シューマッハ | ウィリアムズ | レース結果 |
2000.07.30 | ルーベンス・バリチェロ | フェラーリ | レース結果 |
|