ラウンド | 決勝レース | 開催地 | 周回 | 走行距離 |
第8戦 | 2012年 6月 24日 | バレンシア | 57 | 310.080km |
ベッテル
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6月 24日 -- 多くの接触事故とマシントラブルが発生して荒れた
ヨーロッパGP決勝レース 57周は
11番スタートのアロンソ(フェラーリ)が 35周目に先頭に立ち、今季 2勝目をあげた。
今季 2勝目をあげたのはアロンソが初めてとなった。
レースはポールスタートのベッテル(レッドブル)が先頭を走り、
4番スタートのグロージャン(ロータス)が
2位を走行したが、
28周目にベルニュ(トロ・ロッソ)とコバライネン(ケータハム)が接触事故を起こして
コース上にパーツ破片を散らかしたためにセーフティーカーが導入された。
34周目にレースは再開されたが、その直後にベッテルがマシントラブルを起こして減速し、そのまま止まった。
グロージャンも 41周目にマシントラブルを起こして止まった。
その時点でアロンソが先頭に立ち、そのまま順位を守って勝利を奪った。
小林可夢偉(ザウバー)は
7番グリッドからロケットスタートを決めて 4位にあがったが、2回接触事故を起こして後退し、34周目にリタイアした。
2回目の事故はマッサ(フェラーリ)と接触し、
これによって次のイギリスGPで 5グリット降格のペナルティーを受けた。
ハミルトン(マクラーレン)はレース終盤で 2位を走行したが、
残り 3周でライコネン(ロータス)に抜かれた。
さらに残り 2周では追い越しをかけてきたマルドナド(ウィリアムズ)と
接触事故を起こしてマシンを止めた。
マルドナドは辛うじて走り続け、10位で終えた。
総合ポイントはアロンソが 111に伸ばして首位に立った。
4位で完走したウェバー(レッドブル)は 91で 2位にあがった。
ハミルトンは 88で 3位に後退。ベッテルは 85で 4位。
2012.6.25 接触事故のベルニュ、10グリッド降格と罰金
2012.6.25 マルドナド 1ポイント失う、ペナルティーで 20秒加算
2012.6.24 アロンソが先頭に立つ、ベッテルとグロージャン止まる
2012.6.24 小林接触で大きく後退、ヨーロッパGP
2012.6.24 ヨーロッパGP序盤の攻防、グロージャン 2位に浮上
優勝者 |
2011.06.26 | セバスチャン・ベッテル | レッドブル | レース結果 |
2010.06.27 | セバスチャン・ベッテル | レッドブル | レース結果 |
2009.08.23 | ルーベンス・バリチェロ | ブラウン | レース結果 |
2008.08.24 | フェリペ・マッサ | フェラーリ | レース結果 |
2007.07.22 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン | レース結果 |
2006.05.07 | ミハエル・シューマッハ | フェラーリ | レース結果 |
2005.05.29 | フェルナンド・アロンソ | ルノー | レース結果 |
2004.05.30 | ミハエル・シューマッハ | フェラーリ | レース結果 |
2003.06.29 | ラルフ・シューマッハ | ウィリアムズ | レース結果 |
2002.06.23 | ルーベンス・バリチェロ | フェラーリ | レース結果 |
2001.06.24 | ミハエル・シューマッハ | フェラーリ | レース結果 |
2000.05.21 | ミハエル・シューマッハ | フェラーリ | レース結果 |
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