ラウンド | 決勝レース | 開催地 | 周回 | 走行距離 |
第7戦 | 2012年 6月 10日 | モントリオール | 70 | 305.270km |
6月 10日 -- カナダGP決勝レース 70周はマクラーレンのハミルトンが 21周目に先頭に立ち、
終盤に 3位に下がったが、64周目に再び先頭に復帰して今季初優勝を飾った。
今季のF1グランプリは 7戦を終えてすべて優勝者が異なる大混戦が続いている。
総合ポイントは優勝したハミルトンが 88に伸ばして首位に躍り出た。
5位で完走したフェラーリのアロンソは 86ポイントで 2位に後退した。
4位で完走したレッドブルのベッテルは 85ポイントで 3位となった。
ベッテルはポールポジションから好スタートを切ったが、16周目のタイヤ交換で 3位に下がり、さらに終盤のタイヤ交換でも
順位を下げた。
ハミルトンは 2番グリッドから 2位を走行し、17周目にタイヤ交換を行って 3位でコース復帰した。
前を走るアロンソを DRSゾーンで抜き、さらに前を走るロータスのグロージャンがピットに入ったため、先頭に立った。
50周目に 2度目のタイヤ交換を行って 3位でコースに復帰した後は 62周目にベッテル、64周目にアロンソを DRSゾーンで抜いて先頭に立った。
グロージャンは 7番グリッドからスタートし、中盤まで 7位を走行したが、終盤に追い上げて自己最高の 2位に入った。
ザウバーのペレスは 15番グリッドからスタート直後に 13位に上がり、中盤で 5位まで上昇した。その後は一時 8位に下がったが、
終盤に順位を上げて 3位に入った。表彰台は今季 2度目となった。
同僚の小林可夢偉は 11番グリッドからスタートし、9位に入った。入賞は今季 4度目。
2012.6.10 カナダGP予選、ベッテル今季 2度目のポール獲得
2012.6.4 カナダGPのDRSゾーン、今年は 1カ所
DRSゾーン |
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優勝者 |
2011.06.12 | ジェンソン・バトン | マクラーレン | レース結果 |
2010.06.13 | ルイス・ハミルトン | マクラーレン | レース結果 |
2008.06.08 | ロバート・クビサ | BMW | レース結果 |
2007.06.10 | ルイス・ハミルトン | マクラーレン | レース結果 |
2006.06.25 | フェルナンド・アロンソ | ルノー | レース結果 |
2005.06.12 | キミ・ライコネン | マクラーレン | レース結果 |
2004.06.13 | ミハエル・シューマッハ | フェラーリ | レース結果 |
2003.06.15 | ミハエル・シューマッハ | フェラーリ | レース結果 |
2002.06.09 | ミハエル・シューマッハ | フェラーリ | レース結果 |
2001.06.10 | ラルフ・シューマッハ | ウィリアムズ | レース結果 |
2000.06.18 | ミハエル・シューマッハ | フェラーリ | レース結果 |
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