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UPDATED 2021/8/5

アメリカ五輪 4強入り
後半リードしてスペイン下す

8月 3日 -- 東京五輪・男子バスケットボール準々決勝は 4大会連続の金メダルを目指すアメリカがスペインと対戦し、 後半にリードして 95-81で勝ち、準決勝に進んだ。

前半は得点が伸びずにスペインにリードを許し、2Qに一時 39-29と 10点差をつけられた。 そこからケヴィン・デュラント(ネッツ)が 3ポイント、ダンクを決めるなどして反撃し、43-43として前半を折り返した。

3Qはデュラントとデビン・ブッカー(サンズ)を中心に攻勢をかけて得点を伸ばした。 残り 4分半で 65-49とリードした。

4Qは開始直後に 4点差に縮められたが、ダミアン・リラード(ブレイザーズ)が 3ポイント、レイアップと決めて引き離した。 残り 6分半でジェイソン・テイタム(セルティクス)が 3ポイントを決めて 81-66とし、 その後は 10点リードを保って逃げ切った。

デュラントが 3ポイントを 4本入れて 29点、 テイタムが 3本入れて 13点だった。

5日の準決勝はオーストラリアと対戦する。

スペインはリッキー・ルビオ(ウルヴズ)が孤軍奮闘して 38点あげる活躍だった。 1Qに 13点あげ、2Qは無得点だったが、3Qに 14点、4Qに 11点入れた。