二回にアメリカのトレイ・ターナー(ドジャーズ)に左越えソロ本塁打を浴びて失点した後、 裏の攻撃で先頭打者の村上宗隆(ヤクルト)がライト方向へ高々とソロ本塁打を叩きこんで同点にした。
さらに 2安打と死球で 1死満塁にし、ラーズ・ヌートバー(カーディナルズ)が一塁ゴロを放ち、1点入れて 2-1と逆転した。
四回には岡本和真(巨人)が左越えソロ本塁打を放って 3-1と引き離した。
八回からは逃げ切り継投に入り、ダルビッシュ有(パドレス)が登板して 1死後に先頭打者のカイル・シュワーバー(フィリーズ)に右越えソロ本塁打を浴びて失点したが、同点を許さずに後続を遊飛と中飛に打ち取った。
九回は大谷翔平(エンゼルス)が登板し、先頭打者に四球を与えた後、二ゴロ併殺で 2死走者なしにし、最後の打者マイク・トラウトを三振にとって歓喜の瞬間となった。
大会の最優秀選手には大谷が選ばれた。