ＷＢＣニュース

3月 16日 -- 第5回ＷＢＣ（ワールド・ベースボール・クラシック）準々決勝は日本がイタリアに 9-3で勝ち、5大会連続の準決勝に進んだ。

大谷翔平（エンゼルス）が 3番ピッチャーで登板し、 最速 164キロの剛速球を投げ込み、好投した。 4回 2/3を投げて 4安打 2失点 1四球 5奪三振だった。

四回に左前安打と四球で 2死一二塁にしたが、後続を左飛に打ち取って失点しなかった。 五回は 2死球と右前安打で 2死満塁にし、右前安打を浴びて 2失点した。 その時点で降板した。

打者では 4打数 1安打 1三振 1四球だった。三回 1死一塁で誰も守っていない三塁方向にバント安打を決めた。

ダルビッシュ有（パドレス）は七回に 4番手で登板し、 2回を投げて 2安打 1失点 1失点だった。 八回 1死で左中間越えソロ本塁打を浴びて失点した。

岡本和真（巨人）は 2打数 2安打 5打点 2四球の活躍だった。 三回に 2死一二塁でカウント 2-2から外角変化球を腕を伸ばして打ち返し、 左方向に高々とあがった打球がフェンスを越えて 3ラン本塁打となった。

五回には無死二三塁から右中間二塁打を放って 2打点をあげた。

日本は準決勝でメキシコ−プエルトリコの勝者と対戦する。 試合は米国フロリダで 20日に行われる。開始は日本時間 21日の朝 8時。