佐々木は安定した投球で伸びのある速球を投げ込み、順調な仕上がりを感じさせた。 一回は先頭打者に内野安打を許したが、盗塁を刺し、後続を二飛と三振にとった。
二回は左飛、三振、三振だった。26球で降板した。
打線は岡本和真(巨人)が 4打数 2安打 3打点の活躍だった。 四回 1死満塁で二塁打を放って 3点先制し、 五回にも 1死満塁で左前安打を放って 2点入れた。
日本代表は五回までに 6-0とリードし、 六回に宮城大弥(オリックス)が打たれて 4失点したが、 同点は許さずに七回に中野拓夢(阪神)の適時打などで 2点追加して逃げ切った。
この後は 26日にソフトバンク、 3月 3日と 4日に中日と強化試合を行う。 東京ドームで行われるWBC 1次ラウンドは 3月 9日に中国、10日に韓国、11日にチェコ、12日にオーストラリアと対戦する。