決勝トーナメントは米ロサンゼルスで行われ、日本代表は渡米して 21日にプールFの 2位チームと対戦する。
試合は開始から投手戦となり、両チームとも走者を出しながら得点できずに 0-0で五回を終えた。
六回は日本がビッグイニングにし、先頭打者の筒香(DeNA)が中越えソロを放って均衡を破り、そこから打者一巡の猛攻で 5点入れた。
八回は青木(アストロズ)の二塁打と筒香の敬遠で 1死一二塁にし、川内(ソフトバンク)が左前安打を放って 2点入れた。さらに坂本(巨人)が四球で歩いた後、松田(ソフトバンク)が中前安打を放って 1点追加した。
九回は牧田(西武)が打たれて 3失点したが、リードを守って勝ちきった。
プールFのもう 1試合はオランダが 14-1でキューバを下した。 オランダは 2位で準決勝に進んだ。