両チームはすでに 2次ラウンド進出を決めており、この試合結果によったキューバが首位通過となった。 8日の 2次ラウンド初戦は日本が台湾、キューバがオランダと対戦する。
試合は日本が走者を三塁に進めながらも得点できずに進み、7回までに 0-3となった。 キューバは 8回にデスパイエが今村(広島)から 3ラン本塁打を放って 6点リードとした。
日本は 9回 1死から 3連続四球で満塁にし、長野(巨人)が二遊間へ強い内野安打を放って 1点返した。 鳥谷(阪神)は中犠飛で 2点目、井端(中日)は一二塁間を破る安打を放って 3点目を入れた。 続く相川(ヤクルト)は空振り三振に倒れて試合終了となった。