今季まだ 1勝で最下位に低迷し、4日のチェルシー戦で 5失点、15日のトットナム戦で 5失点で惨敗してラッセル・マーティン監督の解任が免れなくなった。 22日にイバン・ユリッチが新監督が就任して初采配をとったが、 悪い流れを断ち切ることはできなかった。
4試合連続無得点で 1勝 3分 14敗となった。 総得点 11はリーグ最少。
菅原由勢は右ウィングバックで出場し、61分までプレイした。 要所で攻撃参加してゴール前にクロスを供給したが、得点にはつながらなかった。
試合はウェストハムが開始 4分にチャンスを作り、 ワンビサカが右からペナルティーエリア内に持ち込んで中央に送り、 ソレールが右足であわせたが、バーに跳ね返されて決められなかった。
サウサンプトンは盛り返してチャンスを作ったが、前線で決定力を欠いて決められなかった。
後半はウェストハムが 59分に左ショートコーナーからクロスをあげ、 ソーチェクが頭で折り返してゴール前に落ちたところをボーエンが押し込んで先制した。
サウサンプトンは選手交代を行って攻撃的な布陣に変更して攻勢をかけたが、最後まで決められずに終わった。
ウェストハムは 6勝 5分 7敗となった。 勝ち点 23で 13位。